ローグST MAX/MAX PROユーティリティ|守備範囲の広いMAX、やさしいアスリート仕様PRO|

2022ニューモデルを関浩太郎が試打インプレッションVol.34

2022/07/24 ゴルフサプリ編集部



スイングコーチ兼クラブフィッターの関浩太郎が今回試打したのは前回に続きキャロウェイゴルフのユーティリティ。今回は「ローグST MAX」と「ローグST MAX PRO」の2機種。4つのラインナップからなるユーティリティシリーズの中にあって、それぞれはどんな位置付けのクラブなのか? また、どんなゴルファーにフィットするのかを徹底検証してもらった。

撮影/相田克己 協力/サザンヤードカントリークラブ

前回に続き、4つのラインナップからなるローグST MAXユーティリティシリーズのうち、今回はMAXとPROを試打してもらった。まずはMAXから。

「4つのモデルの中ではMAXが標準モデルという位置付けですね。僕の勝手な想像ですが、4種類あったらまずスタンダードがあり、そこからヘッドスピードがアップするとか、芯に当たりやすい、というように派生すると思うので、標準となるMAXの性能が気になります。スコアラインはアイアンぽく真っすぐ。トゥ側にボリュームをもたせてありボールがつかまりやすそうな印象です」