小祝さくらがスタンレーレディスホンダで今季2勝目!自然体のゴルフで混戦を制す

2022/10/11 ゴルフサプリ編集部 真鍋雅彦



10月7~9日、静岡・東名カントリークラブで行われた女子ツアーの第31戦、スタンレーレディスホンダで、小祝さくらが通算12アンダーで今季2勝目を飾った。不順な天候同様、優勝争いも混沌とする中で、小祝の冷静さが勝負を分けた。
撮影/相田克己

“淡々と”。優勝した小祝さくらのゴルフは、まさにそんな言葉がピッタリだった。
荒天サスペンデッドで初日は7ホールしかプレーできなかった小祝。2日目の最初のプレー(8番)でバーディパットを決めるという幸先のいいスタートを切り、29ホールをプレーしたこの日は、10バーディ、ノーボギーというほぼ完璧なゴルフで10アンダーまでスコアを伸ばした。

そして迎えた最終日。2日目の日没サスペンデッドの影響で、何人かの選手は2R目からのプレーとなったが、小祝はトップでスタート。

ただ、天候同様、優勝争いも荒れ模様。上田桃子が1打差2位、菅沼菜々が2打差の3位に付け、6人の集団となった7アンダーの4位グループには西郷真央、永井花奈、吉田優利らの名前もあり、本人的にも、「このまま逃げ切る」という気持ちはなかったようだ。

しかもこの日は、なかなかギアが上がらず、前半はパーの連続。同組の上田には3番で、菅沼には5番で並ばれ、ハーフ終了時点では、11番までに4バーディー、ノーボギーと好調だった2組前の西郷に逆転されていた。