回転不足で手打ちになってない?9番アイアンでできる解消法、紹介します
トップアマのゴルフ練習法|「深い捻転を作る」これさえできれば手打ちを防げて正確にコンタクトできます!
アニカ・ソレンスタムのような体の回転を使ったシンプルなスイングがお手本という信岡史将さん。回転不足からの手打ちにならないよう、毎日朝晩、鏡を見ながらの素振りを欠かさないようにしている。
GOLF TODAY本誌 No.605/73ページより
撮影/相田克巳 取材・構成・文/吉田宏昭
協力/戸塚CC、神奈川県プロゴルフ会
※アマチュアにはボランティアで協力していただいています。
ただ、歳をとるとだんだん体が回らなくなってきます。それにともなってコースに出たときに体が起き上がったり、手でクラブを上げたりといった悪いクセも出てきます。そうしたクセを矯正するために日頃から行っているのは、9番アイアンの素振りです。
ラウンドするときは朝と夕方練習場に行きますが、朝はいい球を打とうとしないで本番で体が回るようストレッチすることが主体。また、ホールアウト後の練習でその日に出たクセを、修正するようにしています。