結構便利なスタンド付クラブケース。なのに嫌われる理由とは?

【ゴルフトレンドウォッチャー】コヤマカズヒロのYouTubeをチラ見せ!

2022/12/24 ゴルフサプリ編集部



各種ゴルフメディアはもちろんYouTuberとしても活躍中のゴルフトレンドウォッチャー、コヤマ・カズヒロ氏の人気YouTubeチャンネル「コヤマカズヒロのYouTube【ゴルフトレンドウォッチャー】」を記事化!
ゴルフ業界の旬なネタ、ゴルフ経験値が高まりそうな話、ギア関連のマニアックな話などなど。コヤマ・カズヒロ氏の一人語りをチラッとお見せします!

写真/コヤマカズヒロのYoutube【ゴルフトレンドウォッチャー】より引用

「スタンド付きクラブケース」、皆さんご存知ですよね?
プレー中にウェッジやパターを入れてグリーン周りに持っていくクラブケース。スタンドが付いていて立てられるようになっています。

今回は、このスタンド付きクラブケースの利点と、意外とこれが嫌われているので、その嫌われている理由をお伝えしつつ、その問題点を解決するかもしれない「クラブケース一体型のキャディバッグ」の紹介もしたいと思います。

2007、8年ぐらいに初めてスタンド付きクラブケースが入ってきた時、「これはいいものが来たな、流行るかもな。」と思いましたね。実際にその時ぼくは小売業をやっていて、宣伝したり売ったりしていました。他のキャディバッグメーカーもクラブケースを作るようになりました。

利点は、ハンディでスタンドがあるのでグリーン周りに立てられるということ。また、ウェッジを入れておけばクラブ忘れはしにくそうですよね。まとまっているのでクラブケース自体を忘れてしまうとどうしようもないですけど……。

意外と多いのが、セルフプレーでカートを回すとき、一応同伴プレーヤーがパターを持っていってるかチェックして、なかったら持っていってあげたりしますよね?そのときにクラブケースを持ってるプレーヤーがいたら、まずパターはこの中に入っているので「彼のパターは持っていかなくていいかな」と割と分かりやすいというメリットがあります。

グリーン周りに行くときに、ランニング用を持って、52度と58度とパターも、と何本も持っていくと荷物が増えるし、それこそ忘れやすくなるので、クラブケースに入れておけばちょっと数が多くても問題ないですよね。