飛ぶクラブはたくさんあるけれど、誰が打っても飛ぶのは「PXG 0211」
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「PXG 0211ドライバー」2022年モデルの価格はフラッグシップの「PXG 0311 GEN5ドライバー」のほぼ半値。憧れのクラブから手の届くクラブとなったPXG最新作の実力はどれほどのものか。また、どんなゴルファーが使うべきなのか。関浩太郎が「PXG 0211シリーズ」のドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドの出来映えを吟味した。
撮影/相田克己
見た目は合格点どころかフラッグシップの「PXG 0311 GEN5」にも負けない高評価が下った。そしてドライバーを打ち始めると関が思わず洩らした言葉は。
「ここまでニュートラルなドライバーはなかなかない。試しにいろいろなスイングタイプやヘッドスピードで打ってみましたが、どんな打ち方をしてもクラブが安定した球を打たせてくれます。ポジショニングでいえば初心者と上級者、スライサーとフッカーのど真ん中にささっています」(関)
弾き感と食いつきのよさがブレンドされた絶妙な打感も所有欲を満足させてくれるに違いない。
「弾きの強さも感じますが、勝手に弾けてどこかへ飛んでしまう不安がなく、自分が振ったら振った分だけ飛んでくれます。今回試打した標準シャフト(フジクラプロ65S)も中間が広い範囲でしなってくれるのでとてもコントローラブル。安心感にまかせてどんどん振れるようになって、気がついたら飛距離がアップしている。使えば使うほど性能を引き出せるクラブです」(関)