ゴルファーであることが誇らしくなる!環境省も認めるかもしれないゴルフ場の可能性とは

SDGsとゴルフ|第18回

2022/12/30 ゴルフサプリ編集部



環境保護団体「公益財団法人日本生態系協会」から、「エコシステム」という会報誌が送られてきた。表紙に「生きものがすみ移動する、ゴルフ場」と書かれたその会報誌の中身は、自然を豊かにするゴルフ場の可能性や、ゴルフ場が持つ多彩な生き物を支える機能に注目したものだった。内容の一部を紹介する。

GOLF TODAY本誌 No.607/117ページより

この「エコシステム」という冊子を読ませていただき、ゴルフ業界に長年いる筆者も大変勉強になった。さらに、ゴルフというスポーツがさらに素晴らしいものであると実感したし、ゴルファーであることが少しだけ誇らしくなった。

ゴルファーならゴルフというスポーツを友人や子供達にぜひプレーして欲しいと思っている方々は少なくないはずだ。大自然を闊歩できたり、ナイスショットの爽快感だけでなく、ゴルフ場の存在自体が自然保護の役に立っているという認知が広まれば、もっとゴルフに興味を持つ方が増えるかもしれない。

今後もゴルフ場やゴルフの社会的意義を取材していきたいし、今後も雑誌やネットなどのメディアで紹介していきたいと思う。