「選んで間違いなし」日本人のために開発されたカーボンフェースドライバー「ステルス グローレ ドライバー」
クラブフィッターでクラフトマン・小倉勇人の試打レポートVol.2
クラブフィッターでクラフトマンでゴルフライターの小倉勇人(通称:おぐさん)が、巷で話題の最新モデルや人気クラブを試打レポートします。今回、レポートするのはパワーのある方やスピン過多でお悩みな方必見の「テーラーメイド ステルスドライバー」です。
写真/相田克己
2022年の1月に発表されたテーラーメイドのステルスシリーズは、多くのゴルファーに注目されました。特にドライバーは、フェースにカーボンを採用し、非常にキャッチ―で、誰もが打ってみたい!と思わせるものでした。
しかし、かなり飛距離を追求した仕様であったために、つかまり性能を持たせ、ボールが上がりやすい仕様のHDというモデルでさえ、一発の飛びはあるけれど、ちょっとしんどいという声が一部から上がっていました。
そんな当たれば飛ぶ!と評判だったステルスの技術を使い、日本人のために設計されたシリーズがステルス グローレです。
カーボンフェースのメリットである、フェース周りの軽量化によって生まれた余剰重量を、よりつかまりやすい方向に使い、やや軽めに仕上げることで、パワーがなくても楽に振り切れるモデルとして開発されています。