通称「カチャカチャ」可変ロフト機能の正しい使用方法!ロフト角を調整するとどういいの?

ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第85回

2023/02/12 ゴルフサプリ編集部 T島



「カチャカチャ」と呼ばれる便利な可変ロフト機能。だが、使いこなしているゴルファーは少ないように思う。そこで、正しい使用方法について、ゴルフライターT島氏が大蔵ゴルフスタジオの代表でフィッターの市川氏に切り込みます。

写真提供/大蔵ゴルフスタジオ

 今日は前置きなしでズバリ行きましょう!可変ロフト機能について!通称「カチャカチャ」についてです。

 はい。最近増えていますよね。可変スリーブと言ったほうがわかりやすいかな?

 これですね。2008年にルール改定されて、クラブにロフト調整機能を付加してもよくなったんですよ。それまではルールでは禁止されていました。

 テーラーメイドさんから出たドライバーR9が印象的です。

 はい。2009年に発売されて大ヒットしましたね。

 今日は硬派な展開ですね。

 大切なことなので確認のために書いておきます。プレー中に角度を変更する、“今日右に飛ぶからカチャカチャしよう!”というのはルール違反です。スタート前に変更しておきましょう。プレー中に調整すると違反です。

 まあ、プライベートだとカチャカチャしていますけどね。T島さんレベルになると、調整じゃないけど、ラウンド中に何度もシャフトをカチャカチャと交換しています!

 ルール違反です。でも、コンペや試合じゃなければカチャカチャとやっています!では、カチャカチャの原理について説明して下さい。

 えっ、自分で説明しないの?仕方ないですね。簡単に言うとヘッドに対してシャフトを斜めに入れることで、シャフト軸に対してロフト角が変わるという仕組みです。

 シャフトを地面に対して垂直に置いて、ロフト角というのは計測するんです(垂線とフェースが作る角度がリアルロフト角)。だからロフト角が変わるという。ソールとフェースの角度は変わりません。