吉田優利の「魂を込めて打つパット」がスゴイ!

人気コーチ、大西翔太は見た! この女子プロのココがスゴイ!|VOL.5

2023/02/17 ゴルフサプリ編集部



プロコーチであり帯同キャディとしても青木瀬令奈をサポートする大西翔太コーチ。その大西コーチが22年のシーズンを通して鮮明に記憶に残ったシーンを紹介するシリーズ。間近に見てきたライバルたちのスイングやプレーぶりを、連続写真を使ってわかりやすく解説。第5回は吉田優利のスゴいところ。

取材・文/三代 崇  写真/相田克己、圓岡紀夫、渡辺義孝
取材トーナメント/日本女子オープン、TOTOジャパンクラシック、伊藤園レディス

資生堂レディスオープンは青木選手が優勝した試合で、最終日は吉田選手、ユン・チェヨン選手と最終組でプレーしました。11アンダーでトップスタートの青木選手が69で回って通算14アンダー。吉田選手は通算12アンダー。青木選手もパット巧者ですから、2人の火花を散らすようなパット勝負は実に見応えがありました。

そしてもう一つ印象深かった試合が、ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント。吉田選手は通算12アンダーで並んだセキ・ユウティン選手とのプレーオフで惜しくも敗退しましたが、気迫のこもったパットを打っていました。

この試合だけはボクは青木プロのキャディをせず、18番ホールで解説を担当していました。敗れたにもかかわらずあれだけの笑顔で勝者を祝福できる吉田選手の人柄。

「グッドルーザー」といえば失礼かもしれませんが、ボクには忘れられないシーンです。