練習場でいい球が打てるのは「いい球が打てる作り」になっているから!コースで本当に役立つ練習をしよう

100切りなんて簡単だ!エージシューターの極意 第21回(最終回)

2023/02/19 ゴルフサプリ編集部 高橋健二



100切りを目指すビギナーから、つねに80台前半で回りたいと思うアベレージまで、ゴルフが上手くなりたい人は必見!エージシューターがやっている練習法や体調管理、スコアメイク術からホール攻略法まで詳しく紹介します。

ゴルフスイングには「振り方」と「当て方」があるということは、本連載の読者なら、すでにご存じと思います。
皆さんが練習場で一生懸命真っ直ぐ飛ばす「ナイスショット」の練習をしているのは、単純に「振り方」の練習なのです。

「練習場ではいいボールが打てるのに、コースに出るとダメなんだよな」と嘆いている人がいたら、それは「振り方」の練習だけで、「当て方」がわかっていないからです。

練習場は本来、いいショットが打てるように作られています。フラットなライで、方向を示す白線が描かれ、ダフってもヘッドが刺さらないように人工マットがひかれています。いわば自由にのびのびと気持ちよく振れるように作られているのが練習場なのです。

対してコースは、さまざまな傾斜やアンジュレーションがあるうえ、OB杭や池やバンカーがわざと目につくように作られています。右にOB杭が見えたら誰だって緊張するし、無意識のうちに右に対する警戒心が湧き、気持ちよく振れないでしょう。

気持ちよく振れないところで、練習場と同じように振ったら、そりゃあミスも出ますよね。
コースにいるときに感じられるはずの「右がダメ」の感覚。それがわかったら、事前に「右に行かない」準備をして臨むことが必要ですよね。