「CASH IN PUTTER = ”金”が入るパター」をご存じですか?パター選びは自分のタイプを知ることから
中古ゴルフクラブ業界に携わって30年の“中古クラブ専門家・中山功一”が、旬な中古クラブ情報や購入時に参考となる豆知識などをお届けするコラムです。今回は、パターの選び方についてお話します。
1930年代後半に、スポルディング社が製作した「CASH IN PUTTER」と言うT字型のパターがあるのをご存知ですか?
フェース面からオフセットがなく、シャフトが差してあるタイプで、手に伝わる打感と独特の音で"入り出したら止まらないパター"として一世を風靡しました。その後、マレット型やL字型、ピンアンサー型などが発売されたのです。