100切りしたいなら、ユーティリティ多めのセッティングがポイント!出番のないクラブを再検討しよう
ゴルフはMAX14本のクラブを使うことができますが、それゆえ14本をどのような構成にしたらよいのかといった悩みがでてきます。そこで、平均スコアが100〜105の100切りを目指すレベルの人におすすめのクラブセッティングを紹介しましょう。
ドライバー1本、フェアウェイウッド2本、ユーティリティ3本、6番アイアンからピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジ、パター。
これは100切りを目指すレベルの人も含め、アマチュアゴルファーのもっとも一般的なクラブセッティングです。昔と違いアイアンセットが6番からになったため3番、4番、5番アイアンをバッグに入れている人は、とても少なくなりました。
そして、これらの番手の代わりにほとんどの人がユーティリティを入れています。要するに、ユーティリティがロングアイアンに取って代わったわけです。
先に挙げたクラブセッティングはとてもバランスが取れていて、まさに番人向け、もしくはお手本ともいえるセッティングです。構成に偏りがないため、キャディバッグに14本を刺して眺めるととてもキレイに見えます。この点もゴルファーの気分をあげてくれます。
ところが100切りを目指すアマチュアゴルファーの多くは、「3ウッドはぜんぜん当たらないから使ったことないんだ…」などとよく言います。ほとんど出番のないクラブをバッグに入れて持ち歩いているわけですね。