思わず“真面目か”ってツッコミたくなる!テストテスト・テストを重ね、PXG「0311 GEN6シリーズ」は芯に当たらなかった時でも結果が出るクラブになった!
ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第92回
今回はPXGの新製品「0311 GEN6」シリーズのドライバー編。前作と比べてどのような特徴があるのでしょうか?PXGのフィッティングの効果など、ゴルフライターT島氏が大蔵ゴルフスタジオのフィッターである金子氏に切り込みます。
写真提供/大蔵ゴルフスタジオ
3月24日発表になったPXGの新製品0311 GEN6シリーズの評判はどうですか?
凄く問い合わせがあります。急遽YouTube動画を撮ったかいがありましたね。
そうだね。この連載でもまずはアイアンを紹介したけど、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティも発売されます。
今回はドライバーですか?
そうですね。アイアンに比べてドライバーはお求めやすくなっております。PXGの直販webサイトを見ると77,000円から…って書いてありました
シャフトによってお値段変わりますけどね。
ということで、お求めやすい価格となっております。
魅力的ですよね。大手メーカーさんと変わらない!というより安いです。残念ながら大蔵ゴルフスタジオは、アフターマーケットのシャフト(シャフトメーカーがリシャフト用に販売しているシャフト)を装着するようになるので、もう少し高くなります。
いわゆる純正シャフト装着時のお値段だもんね。
でも、打ってみて驚きました。前作(GEN5)の時も言いましたが、PXGの弱点がドライバーだったのが解消されてさらに進化しています。
具体的には何がよかったですか?
GEN5ではミスヒットの強さがすごくあったんですけど、バックスピン量も気持ち多めだったんです。それがミスヒットの強さはそのままで、バックスピン量が減り飛距離性能が上がりました。