お金と暇がないから上手くならない…と思ったら負け!”持たざる者”が確実に上達する方法とは?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ゴルフの腕を上げるには、お金も時間も必要ですよね。私はサラリーマンゴルファーなので、ゴルフに使えるお金も時間もある程度限られています。でも、なぜ私が年間100ラウンドし、シングルプレーヤーになったのか、その方法を説明します。
ゴルフの腕を上げるには、お金も時間も必要です。ラウンドに行けば、移動時間まで含めるとほぼ1日、土日であればラウンド代だけで2万円以上かかるゴルフ場も結構あります。
月1回ラウンドするゴルファーよりも、毎週ラウンドしているゴルファーの方がコースでの経験値が高まります。仮に両者がラウンド以外の日に同じような内容の練習をしていても、上達のスピードは毎週ラウンドしているゴルファーの方が当然速くなります。
お金に余裕があれば、最新のクラブを購入することもできます。やはり5年前のクラブと比較すると、最新のクラブの方が飛距離もミスに対する寛容性も高くなっています。自分に合ったクラブが見つかったなら、買い替えるお金の余裕があった方がスコアは良くなるでしょう。
でも、お金と暇さえあれば絶対上手くなるかというと、必ずしもそうではないと思うのです。上達するには可能な限りラウンド数を増やすことも重要ですが、どのような練習をするかも重要です。
練習時間も、時間に余裕があるゴルファーなら好きなだけ練習すればいいでしょう。一方、限られた時間しか使えないゴルファーは練習内容を工夫し、効果的に上達することをまずは考える必要があります。
そこで、お金も時間も限られているサラリーマンゴルファーがどのように年間100ラウンドし、シングルプレーヤーになったかをお伝えします。よく、”家族を犠牲にしないとシングルゴルファーになれない”と言われますが、そんなことはありません。