お金と暇がないから上手くならない…と思ったら負け！”持たざる者”が確実に上達する方法とは？
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
自宅で練習する！
ゴルフの練習でまず頭に浮かぶのが、ゴルフ練習場に行くことです。しかし、ゴルフ練習場に行くとお金と時間もそれなりに必要になります。
しかし自宅で練習すれば、練習器具の購入費用だけですみます。
自宅練習は、隙間時間を上手く使えば毎日継続することができます。体力の問題もありますので、お金と時間があってもゴルフ練習場にはさすがに毎日行けないですよね。
週1回ゴルフ練習場に行くより、毎日自宅で練習した方が上手くなると私は思っています。短時間でも毎日ゴルフクラブを握る機会を持つことが重要です。
私は自宅で素振り、アプローチとパターの練習をしています。必要なのは、アプローチの練習用ネットとマット、パターマットだけです。お金はそんなにかかってないですよ。アプローチも1ヤードくらいを片手と両手で行っています。
パターは、まっすぐ打ち出すことだけにフォーカスして練習しています。片手打ちをすると、どちらの手が悪さをしているのか明確になります。
なるべくお金をかけずに毎日練習することが、ゴルフの上達への近道だと考えています。
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ゴルフ場で時間が許す限り練習する！
みなさんは、ゴルフ場でどのくらい練習していますか？スタートの約40分前にゴルフ場に着いて、パターを軽く転がして、ラウンドしてそのまま帰っていませんか？
ゴルフ場でしかできない練習があるので、上達したいなら必ずやった方がいいです。
それは、「アプローチ練習場での芝の上からのアプローチ練習」「練習グリーンでのパター練習」です。
練習マットの上から打つのと、実際に芝の上からアプローチするのとでは全然違います、練習マットは多少ダフッていてもクラブが滑るので大きな問題にはなりませんが、実際の芝ではそうはいきません。同じ芝の上でも、場所によってライも全然違います。
同じように、パターマットと練習グリーンも全然違います。ボールが転がるスピードの違いもそうですが、ラインの読み、距離感などは練習グリーンでなければ身につけることができません。こうしたゴルフ場でしかできない練習をラウンド前、ラウンド後にどれだけできるかによって上達スピードに違いが出てくるはずです。
ちなみに、ゴルフ場のオープンからクローズまでいても、ラウンドだけして帰っても、ラウンド代は変わりません。なるべくゴルフ場で練習をしたほうが、コスパは良くなります。
お金と時間があった方が上達しやすいのは、間違いないと思います。ただ、持たざる者にも効率的に上達する方法があると私は信じています。
これからも引き続き、アマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
- もう少しでシングル（ペンネーム）
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営。
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