永井花奈が取り組んだ、インパクトゾーンを長くする新しいスイングとは?連続写真で解析

進化する技術「私流」トーナメントにおけるプロのコメントからテクニックを深掘り!VOL.7

2023/05/04 ゴルフサプリ編集部



20‐21年シーズンに3年間守ってきた賞金シードを手放したものの、22年はメルセデスランキングで14位に入り、見事シード選手として復活。今季は6年ぶりのツアー優勝を目指す永井花奈。実は昨年から持ち球をドローからフェードに変えただけでなく、より高い確実性を求めてスイングを改造してシーズンに臨んでいたという。その甲斐あって、ツアーでは6度のトップテン入りを果たし、キャリアハイの成績を残していた。その取り組んだ新しいスイングに迫る。

GOLF TODAY本誌 No.611/132〜133ページより
撮影/相田克己
取材トーナメント/2022 TOTOジャパンクラシック イラスト/庄司 猛

(2)(3)打ち急ぐとボールの上からヘッドを下ろしやすいので、できるだけゆったりとしたリズムでダウンスイングを行うことが大切。