女子プロとアマチュアゴルファーの違いはココにあり!"右ヒジの使い方"ひとつでロフトが立って飛距離が伸びる
ドラコン女王・高島早百合のぶっ飛びLESSON|あなたは今より+20ヤード飛ばせます!【Vol.14】
ゴルフ雑誌ゴルフトゥデイで掲載されている大好評・連載企画「ドラコン女王・高島早百合のぶっ飛びLESSON」の第14回は、「飛ばすための右ヒジの使い方」コツをレッスンします!このレッスンで、あなたの飛距離を+20ヤード伸ばしましょう!
GOLF TODAY本誌 No.612/110〜111ページより
飛ばすために最も大切なことはインパクトでロフトを立てること。女子プロはロフトを立てることで飛距離を出していますが、ほとんどのアマチュアゴルファーはロフトが寝ています。その要因はトップからダウンスイングでの右ヒジの使い方にあります。
ロフトを立てるためには右ヒジが体の内側を通ることが絶対条件です。ハーフウェイダウンで右ヒジがお腹の前に入っていれば、フェースが閉じてじてシャットフェースになります。私の感覚では右ヒジを体の前に押し込む感じです。そのまま、右ヒジを体にくっつけて打つことができると、インパクトでロフトが立っているのでボールスピードを上げることができます。
ロフトが寝てしまう典型的なパターンはトップで右ヒジが外側を向いている人です。右ヒジが外側を向くと、ダウンスイングでシャフトを寝かせる動きになってしまうのでロフトが寝る。まずはトップで右ヒジが真下を向く姿勢を作ってから、右ヒジを体の内側に通す軌道を目指してください。