昨年より飛距離が7.43ヤード伸びて風にも強い球になった!渡邉彩香が臨んだスイング改善

進化する技術「私流」トーナメントにおけるプロのコメントからテクニックを深掘り!VOL.8

2023/06/05 ゴルフサプリ編集部



ツアー屈指の飛ばし屋と言われながら、ドライビングディスタンス1位のタイトルとは縁がなかった渡邉彩香。本来のポテンシャルを生かしていないとも言えるが、今季は6戦を終えた時点で1位(256.65ヤード)にいる。その飛距離を武器に、開幕戦では6位タイに。聞けば、プロ入り以来、ほとんど変えていなかったスイングを大きく改造中だという。未完成ではあるが、飛距離が伸びるなどプラスになっているのは確かだ。どのように改造しているのだろうか。

GOLF TODAY本誌 No.612/132〜133ページより
撮影/相田克己
取材トーナメント/2023ダイキンオーキッドレディス イラスト/庄司 猛

昨年のスイングを見ると、テークバックと同時に手首のコックを使っているので、両手が腰の高さに来たときに、クラブヘッドは頭の高さにあった。トップでも右ワキが完全に開いた形となり、ダウンスイングでも腰の開きが早くなっていた。