ルール違反だった「ペルツパター」、3メーカーをまたいだ「TPA-18」、エンペラ型の通称「イカパター」は最新パターの源流!
異端児の発明は、現代の常識となって生きている!
(写真/ゴルフトゥデイ編集部)
中古ゴルフクラブ業界に携わって30年の“中古クラブ専門家・中山功一”が、旬な中古クラブ情報や購入時に参考となる豆知識などをお届けするコラムです。今回は、パターデザインの歴史についてお話します。
近年流行りのテーラーメイドのトラスやオデッセイのトライビームは、複数の形状が発売されています。この形状(デザイン)には、先人の知恵が詰め込まれています。いつしか最新と呼ばれることになったこのデザインは、先人の奇想天外な発想にあったのです。