雨の日の痛~いミスを減らす!これだけは覚えておきたい梅雨時ゴルフの注意点
ハンドタオルと傘を活用すれば、“雨ミス”は防げる
雨の日のゴルフは用意しなければいけないものが多くなるし、“やるべきこと”も増えるもの。とはいえ、あれもこれもと考えてしまうと肝心のプレーが疎かになってしまいます。ここでは、雨の日にツアープロもやっている、“絶対に覚えておきたいポイント”を紹介します。
プレー中に気をつけたいのは、フェース面をできるだけ濡らさないことです。というのも、フェースとボールとの間に水が入ると、ボールのスピン量が減ってしまうからです。
特にドライバーなどロフトが立っているクラブは、途中からお辞儀してしまうドロップ現象が起きて、飛距離がガクンと落ちることがあります。それを防ぐためにも、フェースやボールを拭くためのハンドタオルを常に携帯しましょう。
また、フェース面が濡れないように、打つまでの間できるだけフェース面を地面のほうに向けておくことも大事です。グリップしたあとも腕を少しねじってフェース面を下に向けておき、アドレスに入るといいでしょう。