男子ツアーで早くも人気! 谷原秀人、浅地洋佑が使用を開始したニューシャフトとは?

2023/07/11 ゴルフサプリ編集部



初日、浅地洋佑の8アンダーで火蓋が切られ、熱線が繰り広げられた国内男子ツアーの長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ(ザ・ノースカントリーゴルフクラブ/7178ヤード・パー72)。その会場で見つけた新しいギアや、それを使ったプレーヤーたちを追った。

長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップの初日に64のスコアでロケットスタートを切った浅地洋佑。そのドライバーには7月14日に発売される新しいシャフト「TENSEI Pro 1Kブルー」が装着されている。

実戦投入は「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」から。「浅地プロはどちらかというと小ぶりな操作性のいいヘッドが好きなので、ボールがつまりやすいヘッドに対してつかまりすぎず、適度に浮いて前に行ってくれるブルーがフィットしているのだと思います」とは三菱ケミカルのツアーレップ。

その言葉の通り、ボールがつかまりすぎずに浮く特性によって飛距離が伸びているということ。この特性はフェアウェイウッドにも最適で、浅地はドライバーのみならずフェアウェイウッドにも取り入れている。今季初となった前週のトップ10フィニッシュから今週初日のスタートダッシュ。確実に何かが変わったようだ。