ティショットはよく飛んでフェアウェイのド真ん中!でもセカンドショットはチョロ…その原因と対策
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ドライバーの飛距離は出るのでティーイングエリアでは4番バッターですが、セカンドショットはミスばかり…。ゴルフのラウンド中によく見かける光景だと思います。今回は、スイングの再現性の低さ以外の要因として、セカンドショットをミスするワケとその対策について考えます。
ラウンドしている時に、こんな経験をしたことがありませんか?
ティショットはナイスショットでフェアウェイのど真ん中!でも、絶好の位置からのセカンドショットはチョロ…。ホールアウトしてみると、ボギーはいいほうで悪ければダボ。同伴者からは「ティショットが良かったのに、もったいなかったですね…」と声をかけられます。
私はそんな経験を本当にたくさんしました。ティショットの飛距離が出るほうなので、セカンドショットは同伴者よりも短い番手でグリーンを狙うことができます。先に打った同伴者たちは長い番手を持って、簡単にパーオンさせていました。最後に打つ自分はミスショットをしてパーオンできず、終わってみればスコアも同伴者より悪いという苦々しい経験です。
同伴者よりも短い番手でセカンドショットを打っているので、ミスショットによるメンタルへの悪影響が余計に大きくなります。これが何ホールも続くと、ラウンド中もネガティブな感情に支配され、スコアもどんどん悪くなるという悪循環に陥ってしまうのです。
こんな経験をすることは以前より減りましたが、今でもたまにあります。自分に言い聞かせるためにも、セカンドショットのミスの原因と対策を書いていきます。