ティショットはよく飛んでフェアウェイのド真ん中!でもセカンドショットはチョロ…その原因と対策
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
セカンドショットのミスの原因と対策とは?
セカンドショットのミスの原因がメンタルとコースマネジメントにあるとしたら、下記の対策をするのが効果的です。
メンタルの観点
セカンドショットの結果より、その過程を重視する。この場合であれば…
● 結果:パーオンなど、同伴者よりも近くに寄せる
● 過程:ボールのライから出やすいミスショットの傾向を考え、その対策をしたうえでセカンドショットを打つ。グリーン周りの状況から外していい場所を考え、ターゲットを決めてセカンドショットを打つ。
過程を重視することで、無駄に力むこともなく、いつも通りの心理状態でセカンドショットを打つことができるはずです。ゴルフはミスのスポーツですので、どんなに対策をしてもミスショットをすることは当然あります。結果よりも過程を重視した方が、ミスショットを減らすことにつながります。
コースマネジメントの観点
ティショットを飛ばすことより、セカンドショットでグリーンを狙いやすいところに置くことを重視しましょう。
ドライバーで230ヤード以上飛ばせる方であれば、短いミドルホールはドライバーではなく、ウッドでティショットを打つことも選択肢です。ドライバーで打って苦手な距離が残るよりは、自信を持ってフルショットできる距離でセカンドショットを打ったほうがパーオンできる可能性が高まります。
カートナビでホールの全体像を把握し、セカンドショットを打ちたい場所から逆算してティショットを打つ番手を考えることが重要です。
それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログシングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営(https://low-handicapper.com/)。
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