親切心が仇に!?エンジョイゴルフではOKだけど競技ゴルフではペナルティになるアドバイス
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
競技ゴルフではNGですが、エンジョイゴルフではOKのことはいろいろあります。今回は、競技ゴルフではペナルティになるアドバイスについてまとめてみました。何がアウトで、何がセーフかを理解して、知的なゴルファーになりましょう!
競技ゴルフとエンジョイゴルフでは全く違います。
エンジョイゴルフでは、「OKパット」「マリガン」「アドバイス」など、同伴者が許容すれば何でもありです。エンジョイゴルフの時は、同伴者からいろいろなことを聞かれます。ゴルフのルール上でアドバイスできることから、競技ゴルフだとペナルティになりそうなことまでさまざまです。私は本来はペナルティになることでも、エンジョイゴルフの場と割り切ってなるべく答えるようにしています。
本当によく聞かれるのが、「今何番で打った?」です。私は飛距離が出る方なので、他の方よりも短めの番手でショットをしています。そのため何番で打ったのか、同伴者から興味を持って聞かれることが多いです。しかし、聞いた方がまだショットを打つ前だと、ルール上はクラブの選択に影響を与えるアドバイスをしたとみなされ、聞いた方も答えた方も両方が2打罰になります。
エンジョイゴルフでは何を聞いても大丈夫です。ただ、ルール上はアウトだと知っているけれどエンジョイゴルフだから聞いているのと、ルール上はアウトだと知らずに聞いているのとでは、全然変わります。できれば、ルール上はアウトと知っているけれど、エンジョイゴルフだから聞いている知的なゴルファーになりましょう。