なぜ左足下がりではダフリやトップ、右へのミスが出やすい? その問題、ボール位置で解決できます

ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-3

2023/11/08 ゴルフサプリ編集部



傾斜からのショットは「ここでは、こうなる」という、傾斜ごとの方程式を覚えておけばミスを減らすことができる。左足下りからのショットの、ボール位置、セットアップ、バランスの取り方を知って、ミスを減らしましょう!
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第3弾記事です。

写真/圓岡紀夫

スイングのポイントは、コンパクトに振ること。そもそも傾斜は打ちづらく、フルスイングできない状況です。それに、せっかくバランスが崩れないアドレスをとったのに、バランスを崩すほど振ったら意味がありません。ですから、傾斜からのショットは基本スリークォーターと考えておきましょう。

決してボールを上げようとしないこと。最低でもフォローの10センチくらいはヘッドを低く出しましょう。打ったあとは右足が上がって、一歩前に踏み出すくらいの感じで構いません。うまく打てるとボールは少し左に飛ぶので、ターゲットよりやや右に打ち出すイメージがあるといいですね。