ザンダー・シャウフェレが青山に出現!オデッセイのニューモデルは使った?クラブへのこだわりは何?
ZOZOチャンピオンシップに出場したザンダー・シャウフェレが24日、用具契約を結ぶキャロウェイゴルフの旗艦店キャロウェイ/トラヴィス・マシュー青山店を訪れクラブへのこだわりなど記者の質問に答えた。
取材・文/川野美佳 撮影/野村知也
今シーズン優勝こそなかったもののフェデックスカップのポイントランク2位に入りショットメーカーぶりを強烈にアピールしたシャウフェレ。そんな彼が絶大な信頼を寄せるのが「パラダイム トリプルダイヤモンド」ドライバー。お気に入りのポイントはズバリ「音」。
「昔から使っていたクラブのような耳慣れた音が気持ち良いんです。構えたときの見た目も抜群。あまりショットを曲げる方じゃないけれど、ミスしたときでも打球を許容範囲に収めてくれるやさしさもうれしいですね」
キャロウェイといえばAI技術を取り入れた最新テクノロジー搭載のクラブづくりが有名。
「僕は割と古いタイプのゴルファーなので何よりフィーリングを大切にしています。感覚とテクノロジーは一見、相反するように思われるかもしれません。でも実はそうではありません」とシャウフェレは力説する。
「見た目、打感などフィーリングにマッチしたクラブでありながら、自分が気づいていないようなミスの傾向をAIがカバーしてくれる。たとえば僕の場合、年間を通してやや左にミスする傾向があるのですが、そのクセを分析し、たとえミスヒットしてもファウェイに近いところにボールを収めてくれるクラブを作ってくれるんです。これはまさにフィーリングとテクノロジーの融合。今後もアドバンテージになるでしょう」