左足上がりのライのボール位置は右足寄り。傾斜がキツイほど右足に近くなる
ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-9
傾斜からのショットのミスは、たいていの場合はセットアップが間違っていることが原因。正しいセットアップさえできれば、ミスは激減する。
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第9弾記事です。
写真/相田克己
傾斜からのアイアンショットでは、何はさておき、なるべく体が楽な状態でアドレスすること。わずかな傾斜ならあまり気にしなくてもいいですが、傾斜がキツくなるほどこれが重要になります。
その前提で、左足上がりでは傾斜なりに立つ方法と、傾斜に逆らって立つ方法がありますが、僕は前者をおすすめします。傾斜に逆らって立つとロフトが立って当たるため距離感が出づらいから。ただし、傾斜なりに立つとクラブのロフトが寝て飛ばなくなりますから、1~2番手大きめのクラブを選択してください。