ツマ先上がりは棒立ちでいい?ダフり・ヒッカケのミスはツマ先上がり用のアドレスで回避できる

2023/11/22 ゴルフサプリ編集部



ツマ先上がりはダフリやヒッカケのミスが出やすいが、これはアドレスに原因があることがほとんど。ツマ先上がり用のセットアップを覚えれば、ミスを避けることは容易だ。

写真/圓岡紀夫

ツマ先上がりの傾斜ではボールの位置が高くなります。ノーマルなライの場合と同じようにアドレスすると、ボールが近すぎでバランスがとりづらく、ダフりやすくもなるので、棒立ちのイメージでやや上体を起こして構えます

スタンス幅は肩幅くらいが目安です。ボールの位置は真ん中よりボール1個分ほど右を基準とし、傾斜がキツくなるほど右に寄せますが、右足より右になることはありません。