ゴルフ会員権を買うメリットは5つ!手近なものになった今こそ、購入を考えてみては?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
平成と令和で変わったことと聞かれてすぐに思いついたのが、ゴルフ会員権の価格です。バブル期には高嶺の花でしたが、今では普通のサラリーマンでも購入できる身近なものになりました。会員権を購入するメリットについても説明します!
私は現在、宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城)と東千葉カントリークラブ(千葉)の会員です。古くから在籍するメンバーの方と一緒にラウンドした時によく聞かれるのが、「いくらで購入しました?」です。「いくらぐらいです」と返事をすると、その後の話題は必ずバブル期のゴルフ会員権の価格になります。
どちらのゴルフ場もピークは2000万円から3000万円で取引されていたようです。当時、ゴルフ会員権は投資目的での購入も多かったようです。私のキャリアのスタートは銀行員ですが、先輩たちはお客さんに、ローン付で会員権の購入を勧めていたと聞いたこともあります。その後の会員権価格の下落を考えると、恐ろしい話です。
ゴルフ会員権の相場がピークだったのは、1990(平成2)年です。当時、私は高校生だったので全く知りませんでしたが、名門ゴルフ場の小金井カントリー倶楽部とよみうりゴルフ倶楽部(ともに東京)は3億円を超えていたとのことです。関東のほとんどのコースの会員権も、1000万円以上で取引されていたとか。