グリップが滑ってフェースが開いた。グリップ交換をしない無頓着ゴルファーはスライスがお好き
逆上がりできないティーチングプロのゴルフが上手くなる話|第54話
こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。
先日、グリップの形、グリップの握り方(つまみ方)のお話をさせて頂きました。今度は、自分の手の方ではなく、クラブに装着するグリップについても考えてみたいと思います。
先日のラウンドで初めての経験をしました。それは、ドライバーショットで右手が思いっきり滑って、フェースが開きまくったショットを打ってしまったという経験…。したくない経験でしたが、やってしまったのは事実。
何であんなに手が滑ったんだろう?と、最初は理由があまり良くわからなかったんです。その日はお日様も出てなくて寒かったから、ポケットに手を入れて温めていたので手汗をかいていたのもあるとは思いますが…。それよりも反省したのは、グリップ交換を大分していなかったなと言うことです。いつ変えたんだっけ?と思い出そうとしても、いつだったか正直わからない(汗)