キャロウェイが送り出すバリバリのツアーボール「クロムツアー/ツアーX」強いアゲンストでも270ヤード超えの威力!
キャロウェイ クロムツアー シリーズ ボール 【PR】
いまボールは戦国時代。各メーカーが続々と新作を発表し高い性能をアピールして群雄割拠の様相だ。そんな中、ゲームチェンジャーになりそうなボールがお目見えした。キャロウェイの新作クロムツアーシリーズだ。素材の配合を新しくしたコアで反発力を増強したり、特徴的な六角形のディンプルパターンに円形を混ぜ、深さも見直すことで空力性能を上げて風対策を万全にするなど、飛距離性能を重視した前作をさらにブラッシュアップさせているという。すでに米ツアーでは契約プロの全員が実戦投入しているということで日本ツアー界でも話題。ツアーデビューも目前に迫った。では、クロムツアー/ツアーXとはどんなボールなのか? 令和の試打職人・石井良介が体感コメントをお伝えしよう。
写真/相田克己
「ドライバーショットではスピン量がすごく減りました。
一般的にインパクトで潰れた感じがある軟らか系のボールは、吹き上がるイメージがあって、僕も硬いボールを使っていた時期がありました。それに比べると、クロムツアーは軟らかいのにスピン量が少ない。もともとスピン量が多めの僕でも1800回転台から、行っても2000回転台前半(ともにrpm)でした。
その効果で飛距離も出ます。今回は右からかなり強いサイドアゲンストの風が吹いていましたが、それでもキャリーで250ヤード近く、トータルで270ヤード以上飛んだ。恥ずかしながら試打を忘れて打ち込んじゃいました(笑)。最近の飛ぶボールは、軟らかくて潰れる感じがあるのにフェースに乗ってスピンが減るのですが、耳で聞いて理屈ではわかっていても体感はしづらかった。それが吹き上らず前に伸びる弾道で強い風の中でもバンバン飛んだ。これは初めての感覚ですね」