「試打した時は、良かったのに」コースで結果が出ないのは“奏でるハーモニー”が崩れてる?クラブ選びを失敗させないための注意ポイント
ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第131回
練習場で催されるショップやメーカー主催の「試打会」。新製品が出揃ってくる時期は、練習場で試打会が開催されることも増えてきますよね。いろいろなクラブを試せて有意義なものですが、実は試打会には気を付けるべき点もあるのです。それは一体…!?ゴルフライターのT島氏が大蔵ゴルフスタジオの金子フィッターに切り込みます。
先日、取材でずっと練習場にいたんですけど、試打会やってて観察してました。
僕も大手量販店の頃は、試打会のスタッフとして練習場によく行きました。
私も中古ショップにいた時は、試打即売会よくやってました。でもアレ危険だなと思ったんですよ。
売って試すことができるので、納得していただけるというメリットがあります。
そうだね!いろいろ試してその中の1本なわけですから。間違いない!あとは予算と相談。最終日とか試打クラブ持って帰るの大変だから値引きしたりするし。
バーゲンプライスになったりするんですね。
そうそう。すごく売ったんですよ。でもなにか悩んでいる1本だけなんだよね!売れるのは。
あっ、今回のテーマがなんとなく見えてきました。
欲しかったクラブが安くなってる!打って良かったから買う!ハッピーに感じるかもしれないけど。でもクラブって練習場で使うものじゃないよね?
そうですね、コースで結果が出ないと意味がない。