「はみ出てるよ」ティーショットのときの“でべそ”は重い罪になるって知ってた?
知っていると得するルール&マナー
アマチュアゴルファーの中には、何気なくティーマーカーの辺りにティーアップしてボールを打っている人も多いようですが、実は“この中で打つように”というエリアが決められているのです。これを知らないと、ナイスショットが取り消しになったり、ペナルティーが課せられたり。そんなことにならないように、ティーイングエリアの定義をしっかり覚えておきましょう。
写真/ゴルフサプリ編集部
ティーショットを打つ場所を、いまだに「ティーインググラウンド」と言っている人もいますが、ルール改正後の正式名称は「ティーイングエリア」。1打目は、必ずティーイングエリアから打たなければいけません。
では、ティーイングエリアとはどこなのか?
ティーショットを打つ場所には、2つのティーマーカーが置いてありますが、このティーマーカーの外側を結んだ線の内側で、奥行きはその線から2クラブレングス以内をティーイングエリアと呼びます。そして、ティーショットを打つときは、必ずこのエリア内から打たなければいけません。