めちゃくちゃ気になるフェアウェイウッド「ヤマハゴルフの RMX VD FW」 をコースで使ってみた!!
野村タケオのゴルフ実験室
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。僕は仕事柄いろいろなクラブを試打させてもらいますが、どうしてもドライバーやアイアンなどの試打が多くなります。みなさんの買い替えもまずはドライバーという人が多いし、なかなかフェアウェイウッドって買い替えないですよね?実際に僕のバッグの中もフェアウェイウッドはけっこう古いモデルだったりします。しかし、実はめちゃくちゃ気になるフェアウェイウッドがあって、どうしてもコースで試したかったので、お借りして打ってみました。それがヤマハゴルフの「RMX VD FW」です。今回5番と3番をコースで使ってみたのでレポートします。
写真/野村タケオ
そもそもなぜ僕がヤマハゴルフの「RMX VD FW」に興味を持ったかと言うと、昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、このFWを使って今平周吾プロが優勝したからです。しかもドライバーを抜いて、このFWをドライバー代わりに使っての優勝だったんです。
なんでも、ドライバーの調子がいまいちだったらしく、曲がりにくくて飛距離も出るこのFWを42.75インチにして使ったのだとか。さすがにドライバーよりは飛距離は落ちるものの、キャリーで約275ヤードくらい飛んでいたらしく、フェアウェイキープ率も85.71%(12/14)を記録し、優勝に大きく貢献したということなんですね。そんな話を聞いたら使いたくなるじゃないですか。