横峯さくらは歴代優勝者よりも印象に残っている「グレート・ルーザー」
サロンパスカップの思い出【2010年大会】
10年前、この大会での横峯さくらの活躍に注目!(写真は2010年ニチレイ ワールドレディス 写真/中野義昌)
今週開催の女子ツアー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。かつてのこの大会での思い出を振り返ってみた
今週は国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が開催されています。 この大会はメジャー昇格前に「ニチレイカップ ワールドレディス」の名称だった2004年から取材していますが、過去に最も印象に残っている選手として、歴代優勝者ではなく2010年大会で2位になった横峯さくらを挙げます。
初日は2オーバーの74で26位とやや出遅れたものの、3日目は全体のベストスコアとなる67をマークして3打差の3位に浮上します。首位は、当時の女子メジャー最年少優勝(2007年クラフトナビスコ選手権)記録を持っていたモーガン・プレッセルでした。