なんで「素ダボ」を叩いちゃうのだろう? 改善策はパッティングと集中力にあり
逆上がりできないティーチングプロのゴルフが上手くなる話|第72話
こんにちは。逆上がりの出来ないティーチングプロ名取です。たまにしか行かないゴルファーにとってはティーショットのとても重要。ドライバーがフェアウェイに行ってくれれば超ハッピー!パー3でワンオンできれば超ハッピー!ですが、フェアウェイキープ・ワンオンしても、その後でミスが続いて気づけばダボ、トリ。これが世に言う素ダボ、素トリってやつです。
写真/ゴルフサプリ編集部
「あぁ~OB」 「げ!池ポチャ・・・」 と、大きなミスをしてしまうと、現実的にはダボ・トリになってしまうのが当たり前。だってOBしちゃったら、そのあとをパーで上がってもダボ。
OBした後、何事もなかったようにパーを取れるっていうのはレベルが高い!!
たいがいはOBしちゃったらメンタルやられて、打ち直しの3打目はもういっちょミスしてラフに行くのが関の山。それで4打目はラフから出すだけ。5打目はグリーンに乗らず、6打目で何とか乗っても、そのあと2パットで沈めても……おっと…ダブルパーじゃないか!!
ってなもんですよ。現実は。
でも、そこまでミスらなくたってダボ・トリは出るものです。ティーショットをフェアウェイに打てて、2打目がグリーン近くまで行き、3打目でグリーンに乗せて、3パットすると・・・ダボ。
あれ?!これって大したミスじゃないですよね。普通にプレーして、大したミスないけどダボ。
これがまさに素ダボです。