ウェッジの悩みは早期解消が吉!距離が合わない。ミスが多い。アレッと思ったらすぐフィッティングです
ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第147回
RomaRoから発売される「アルコバッサストリームウェッジ」
ドライバーの練習ばかりしていないでウェッジを打ちなさい!とプリプリするT島氏。その理由は「ウェッジにもっと気を配ったほうがスコアが良くなるから!」ということを世間に伝えたいからだった。ウェッジこそフィッティングが必要!というテーマで、ゴルフライターのT島氏が大蔵ゴルフスタジオの金子フィッターと語り合います。
写真/T島
RomaRoさんの新しいウェッジ、「アルコバッサ」良かったな〜。
はい。僕も好きです。
そうだよね。僕たちはヘッドの入射角がシャロー目だから、RomaRoさんのウェッジだったら「SX-R」や「SX-PRO」よりも、「アルコバッサ」シリーズのほうが相性がいい。
ということで、今日はウェッジの話ですか?
その通りです。アマチュアゴルファーの皆さんは、練習場でドライバーばかり打っておられますよね。特に最近はトラックマンやトップトレーサーなど、弾道測定器が打席に設置されている練習場が増えているので、「えっ!今日は飛んでない(汗)」と、ドツボにハマる人が多い。
はい。練習場から、私どもにお電話をいただくことがありますよ。測定器のあるインドアの練習場も増えているので、誰でも弾道データを見れますよね。
そういった環境だからか、ついついドライバーを打ちすぎてしまう!!という人が増えていると思うのです。
そうですね。自分のドライバーのデータって、気になっちゃいますからね。
T島は知っています。データが見られる環境の充実、このことが原因で不調になるゴルファーのなんと多いことでしょう。
もしかしたら、そういった側面もあるかもしれませんね。
そんなに不調をきたすほど、また不調をきたす原因となるようなクラブを打つより、練習場ではウェッジを打たんかい!!と考えてしまう今日この頃のT島なのです。
弾道測定器を使って、ウェッジで距離を打ち分ける練習をすると、スコアアップに繋がりますよね。