夏休みにやりたい飛距離アップドリル・第1回は片足打ち!

【インドア練習で上手くなる】

2024/08/03 ゴルフサプリ編集部



片足打ちなんて簡単と思う人、本当にできる?

今主流となりつつあるインドアでのゴルフ練習。限られたスペースでシミュレーターを使った練習は基本の確認やフォーム作りに最適。飛距離アップに役立つドリルをオールデイゴルフ馬橋店にてレッスン活動をおこなっている内海大祐プロに教えてもらった。

撮影/PMT

夏でカラダもよく動くこの季節だが、ゴルフ場は暑すぎてちょっと厳しい……。そう思う人にぴったりなのが冷房がきいたインドアでのスイング作り。夏のうちに飛距離アップしたいと思う人にうってつけの飛ばしのドリルを紹介する。

――飛ばしたいなら脱力して、といわれることが多いのですが、本当に力を抜いたままで飛ぶのか、わからなくなっています。

内海:飛ばすためにはやはり力を入れて、どこか踏ん張らなければなりません!脱力っていうのはスイングのテーマとして大切なポイントなのは確かなんですけど、脱力の前に「振るためには支えが必要」で、しっかりとした土台が必要ということなんです。手打ちでも飛ばしている人っているでしょう?

――はい、いますね。

内海:手打ちでも飛ぶ人は下半身が踏ん張っていられるから。力のある上半身を支える強い下半身があるから、それを支える足があるからこそなのです。振りにいったときに叩けるという表現が合いますかね。しっかりとした土台がなければ体使えなんていえないんですよ。