炎天下の車内にキャディバックを1日放置しちゃった!その代償とは…?

2024/08/16 ゴルフサプリ編集部



マイカーを屋根のない駐車場に停めているゴルファーも多いと思うが、キャディバックを車内に置きっぱなし、なんてことはないだろうか? 車内温度が50度を超えるような環境にさらされたクラブやボールにはどんな不具合が生じるのか……
写真/ゴルフサプリ編集部

連日の猛暑というよりも酷暑が続く日本列島。そんな中、キャディバックを車内に置き忘れるという失態を犯してしまった。しかも、2日間に渡って……これは”たられば”の話はなく、先週末にゴルフサプリ編集部員が自家用車のトランクの中にうっかり置きわすれてしまったのである。

取材で使用した後、いつもならすぐに家に持ち帰るのだが、その日は猛暑の中での取材だったため疲労困憊。「後で出せばいいや」と思ったはいいが、そのまますっかり忘れてしまったのだ。以前から、キャディバックの車内放置はいけないことと知っていたのだが、完全なうっかりミスだ。

さて、炎天下における車内温度は50度を超える。しかも、ダッシュボードの上などは70度を超えるほど熱せられるという。サンシェードなどで対策していたとしても、近頃の猛烈な暑さの中においては、車内温度が50度を下回るということはないのではないか。

このような過酷な環境下にゴルフクラブ、ゴルフボールを放置してしまったら、どのような影響がもたらされるのだろう。改めて、おぐさんことクラフトマンでクラブフィッターの小倉勇人氏に教えてもらった。