「ニトリレディス」で今季2勝目。桑木志帆を支えたのは「8年物」のアイアン
国内女子ツアー「ニトリレディス」は、桑木志帆が6月のプロ初Vに続く2勝目を挙げた。最終日はパーオン逃しが1ホールだけで全体1位。4日間通算のパーオン率も全体の2位というショットを支えたのは、8年前のモデルだった。
16番パー3を3パットのボギーとして同組の鶴岡果恋。2組前のペ・ソンウとトップタイに並ばれた桑木は、次の17番パー4で残り130ヤードからの2打目を「入れるつもりで打ちました」と振り返ります。
「思い通りに打てた」9番アイアンでのショットは2メートルにオン。バーディパットを決めて1打リードとすると、そのまま逃げ切って優勝しました。