古江VS竹田!最強女子の直接対決が実現したのは、あの“レジェンド”のおかげ?
予選ラウンドで豪華ペアリングが実現した「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」(写真/GettyImages)
国内女子メジャー「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」の予選ラウンドでは、7月のメジャー「エビアン選手権」を制した古江彩佳と、今シーズンすでに5勝でメルセデスランキング首位を走る竹田麗央が同組で対決した。今では珍しくないこうした豪華ペアリングが実現するようになったのは、誰もが知るあの“レジェンド”がきっかけだった。
予選ラウンドのペアリングは大会の主催者と日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の話し合いによって決まられます(決勝ラウンドと、3日間大会の予選2日目は前日までの成績順)。
これは余談ですが、実力的に「?」という選手がいい組で回ることがあるのは、主催者の意向が反映されている時です。
今大会は主催者でもあるJLPGAが全ての権限を持って決めることになります。
そして今回のような豪華ペアリングが初めて実現したのは今から18年前の2006年大会でした。