崔虎星が日本シニアオープン優勝。え?グリップがバラバラ!?
こんな規格外のプレーヤーいた?
「虎さん」といえばこのフィニッシュ! (写真は2024年日本シニアオープン:JGA提供)
「日本シニアオープン」は崔虎星(チェ・ホソン)が初日からの首位を守り通して優勝した。日本のレギュラーツアー(JGTO)でも通算3勝の実績があり、独特のスイングは今も健在。「虎さん」と呼ばれて親しまれる人は、スイング同様にクラブに対する考え方も「規格外」だった。
昨年9月23日に50歳となり、シニアツアーに参戦。51歳になる目前でビッグタイトルを手にした虎さん は「うれしいです」と日本語で話しました。
JGTOでは2013年の「インドネシアPGA選手権」で初優勝。18年の「カシオワールド」。19年の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」と通算3勝しているものの、20年からのコロナ禍で来日が厳しい状況となり、シードも喪失してしまいました。
そしてシニアの実質的なルーキーイヤーにメジャータイトルを手にしました。