ヒールを浮かせて真っすぐ引いて真っすぐ打つ! アプローチで失敗しない打ち方はコレ!
グリーンまわりからミスを重ねて、ムダなストロークを費やしてしまうアベレージゴルファーは多いもの。ベタピンとまではいかないまでも、とりあえずオンできれば…そんな思いがある人におすすめの打ち方、お話しします。
写真/ゴルフサプリ編集部
100切りを目指すレベルのアベレージゴルファーの多くは、アプローチショットが苦手なようです。チャックりやトップはラウンド時の茶飯事。グリーン周辺からムダなストロークを費やしてしまいます。ミスの主な理由はドライバーなどの練習量に比べて、アプローチショットの練習量が少ないからでしょう。
ただ、このレベルの人にとってアプローチショット=加減して打つことは難しいのも確かです。振り幅を加減する、力の入れ具合を加減する…自分で自分をコントロールしたり、制御する必要があるので、打つ距離は短くても、上手にヒットすることが難しいのも致し方ありません。
とにかくアプローチショットがうまくできない…そんな人にはヒールを浮かしてアドレスし、パターのイメージで真っすぐ引いて、真っすぐ出す打ち方をおすすめします。この打ち方はゴルフスクールの生徒さんにもおすすめしていて、初心者や初級者でも比較的打ち損じがなく、前記したチャックりやトップを招きにくいのです。