コースで真っすぐに立ちたい、構えたい!「また右に飛んだー!」を防ぐ方法とは?
打つ前に思い出したいワンポイントアドバイス(1)
ボールを打つ前にちょっと思い出してほしい!思い出したらミスショットを回避できる!そんな打つ前に思い出したい基本的なワンポイントアドバイス。ゴルフに行く前にチョロっと読んでいってください!今回はなぜか右に飛んじゃうミスを回避するワンポイントアドバイスです。
写真/相田克己 協力/サザンヤードカントリークラブ
アマチュアゴルファーの多くがターゲットに対して正しく構えられていないことが原因でミスをしています。特に多いのが、ターゲットよりも右を向いて構えてしまう人。この記事の担当編集者がティーイングエリアで定点調査をしたところ、9割のアマチュアがターゲットよりも右を向いて構えていたとのことです。
では、なぜターゲットに対して正しく構えらないのでしょうか?その原因は、ボールに構えてから“方向を確認”しているからです。右を向いて構えてしまう人は、前傾した状態で首を回してターゲット方向を確認しながら打つ方向を確認・微調整していることが原因です。逆に左を向いてしまう人は、構えをほぼ作り終わってから上体を起こしてターゲット方向を確認・微調整していることが原因です。
そのどちらも、確認・微調整の過程で「肩」のラインがどんどんターゲットの右や左を向いていきます。これによって、ターゲットに対して正しくアドレスできなくなっているのです。