中野麟太朗が2打差の暫定首位で最終日へ!「アジア太平洋アマ」は3日目もサスペンデッド
サスペンデッドに次ぐサスペンデッド。中野は地の利を生かしてオーガスタへの切符をつかめるか。(写真/AAC提供)
「アジア太平洋アマチュア選手権」3日目(5日、静岡・太平洋クラブ御殿場コース=パー70)、は前日にサスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の残りと第3Rを行った。暫定首位に立っているのは第3Rの4ホールを終えて通算8アンダーの中野麟太朗。過去の大会を振り返ると、やはり地元(開催国)優利となっているだけに、6日の最終日は優勝して「マスターズ」と「全英オープン」の出場権をゲットすることに期待がかかる。
この日の中野は第2Rが午前6時半に再開するのに備えて3時半に起床していました。
この5ホールをすべてパーでホールアウトすると一度ホテルに戻って1時間ほど昼寝。そして午後3時39分に第3Rをスタートし、3番パー5でバーディを奪ってひとつ伸ばすと、5番パー4で2メートルほどのパーパットを残したところでサスペンデッドのホーンが鳴ったため「暗くてラインも見えなかったので」とホールアウトしないことを選択しました。
6日の最終日は、午前6時半にこのパットからプレー再開となります。