フォーティーン FRZ ウェッジを石井良介が打ってみた!アマチュアでも使えるツアーウェッジって本当?

シリーズ【Re:フォーティーン】【PR】

2024/10/26 ゴルフサプリ編集部



9月に発売されるや注文が殺到しているフォーティーンのウェッジ「FRZ」。“フォーティーンのルーツであるスピンウェッジと改めて向き合う”を旗印にスタートしたFOURTEEN REVOLVE(回転)PROJECTのもと、スピンウェッジのさらなる可能性を追求した逸品だ。今回はアマチュアゴルファーをも新境地に導くツアーウェッジと噂の「FRZ」を手にラウンドした試打職人・石井良介に偽らざる使用感を聞いた。

) まず、読者諸兄が一番気にするところの、打ってみた感想から聞かせてください。

 FRZにはソールの形状別にSソール、Hソール、Tソールの3モデルがありますが、すべてに共通しているのは出球の高さでした。球がとっても拾いやすい。他メーカーのウェッジと比べると、フェースの同じ場所で打っても、ボールの下にヘッドが入り込む感覚が強くあって、いきなり死に球というか、やわらかい球が打てます。これならボールを上から潰すように打つタイプの人でも球が浮きやすいと感じました。ボールを右に置いてハンドファーストで打つアマチュアの方が多いですが、そんな人でもダフったり、ザックリしづらいと思います。
※56、58、60度にはS、Hソールの2種類があり、58度にはTソールもある。

 球が浮きやすい要因はどのあたりにあると思いますか?

 ウェッジは全体的に高重心のモデルが多いですが、FRZは割と重心が低いので、それが大きいんじゃないでしょうかね。

 FRZは重心がややヒール寄りに設計されていて、実打点エリアと離してあります。

 やはりそうですか。だから、やわらかい球が打ちやすいのですね。