初エース、銅メダル、年間王者に肉薄…2024年の松山英樹を支えたのは“トウモロコシ”?
松山とトウモロコシ? ダンロップフェニックス会場のSDGsブースにその秘密があった。
2024年の松山英樹を振り返ると、1月の「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」2日目にPGAツアーでは自身初となるホールインワンを達成。8月にはパリ五輪で銅メダルを獲得し、その興奮も冷めやらぬ2週間後にはPGAツアーのプレーオフシリーズでアジア勢初の勝利を挙げ、年間王者争いにも肉薄した。その活躍を支えたのは、なんと「トウモロコシ」だった。
松山は今週、日本男子ツアーの「ダンロップフェニックス」に出場しています。
この大会は総合契約する住友ゴムが主催者ということで会場内には同社のSDGsブースも設けられていました。
そこには今月8日に発表され、来年1月17日から発売となる2025年モデルの「スリクソンZ-STARシリーズ」ボールも展示されています。
その横にはトウモロコシが(さすがに実物ではなく、プラスチック製)置かれていました。
全くゴルフに関係なさそうなのに、なぜ?と思いきや、今年の松山の活躍を支える原動力となっているようなのです。