松山茉生が松山英樹と石川遼から学んだこと。2人のスーパースターは何を伝えたのか?

2024/11/18 ゴルフサプリ編集部 佐藤 広邦



高校1年生で日本アマを制覇した松山茉生。圧倒的飛距離はツアーでも通用した。(写真は2024年 日本オープン 撮影/相田克己)

先週の国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」で注目を集めたのは、予選ラウンドで松山英樹と石川遼。さらに高校1年生で6月の「日本アマ」を制した松山茉生が同組で回ったことだった。日本人唯一のメジャー覇者と、高校1年でツアー優勝して「ハニカミ王子」となった二人のスーパースターは次世代のエース候補に何を伝えたのか。

大ギャラリーを引き連れての2日間。松山英樹は「ポテンシャルと飛距離はすごいものがある。意識して振ったけど、何度か勝てて良かった」とドライバーの飛距離をかなり意識していたことを明かしました。
また石川遼も「自分の高校生の時と照らし合わせたのは初めて」と、まだ茉生が生まれていない2007年に高1でツアー優勝して一躍ゴルフ界を代表するスーパースターとなった頃の自身と、17年の時を経て初めて比較する対象が現れた、と言いました。

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