クラブメーカーなのにシャフトを「1」から製造!? 「職人による手作業が多い理由は品質へのこだわり」
世界で唯一!シャフトを自社で生産する本間ゴルフ 酒田工場を関浩太郎がリポートVol.2【特集HONMA】【PR】
世界にゴルフクラブメーカーは数あれど、ヘッドとシャフトをパッケージングで開発、自社工場でシャフトまで生産しているのは、いまや本間ゴルフだけ。とりわけドライバーのシャフトは開発、製造に手間がかかり品質管理も大変なためアウトソーシングが普通になっている。ここでは常日頃からシャフトの重要性を力説するゴルフコーチとクラブフィッターの二刀流・関浩太郎が、本間ゴルフの心臓部・山形県の酒田工場を訪問。本間ゴルフのシャフトへのこだわりと、その実力をリポートした模様をお送りする。
撮影/相田克己
シリーズ第2回目の舞台は、本間ゴルフの全クラブに装着されるオリジナルシャフトの生産工場。シャフト作り一筋38年の匠・高橋将人さんのアテンドのもと、シャフト製作の現場をリポートするが、話をわかりやすくするために、まずはざっとシャフトの製作工程とその内容を紹介しておこう。