ミスショットに直結しやすい! ダウンスイングで気をつけたい4つのNG動作と解決法
100切りできないゴルファーあるある。 その4 ダウンスイング編
昨年末から数回にわたり100切りできないアベレージゴルファーの特徴=あるあるを紹介していますが、4回目となる今回はダウンスイングについて。以下に紹介するダウンスイングはミスショットを招きやすいものなので、さっそくチェックしてみよう!
ダウンスイングでクラブがアウトサイド軌道で下りてくる人はとても多いです。100パーセントという訳ではありませんが、この軌道で下りてくるとインパクトでボールがしっかりつかまらず右方向へプッシュアウトしたり、右へ曲がるスライス弾道になることが増える傾向があります。
アウトサイドからクラブを下ろす人は、主に手や腕だけでクラブを下ろす(振る)タイプがほとんど。修正するにはセオリー通りの「下半身リード」でダウンスイングを開始するように心がけましょう。クラブがトップへ収まる少し前に、左足を踏み込んだり、腰をわずかに左へスライドさせたりして、ウェイトシフトを行うことがポイントです。